伸縮式車椅子乗降スロープの使用頻度が介護タクシー運行で少なくても備えて良かった日は必ず訪れる。

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段差解消スロープ:最短1.3m 最長2mの5段階調整OK 様々な住宅環境に合わせて活用できます。無料。

先日の介護タクシー運行では当社のリクライニング車いすを

使用しての病院から自宅への退院利用でした。

活躍の幅が大きい相棒。使い勝手もよろしいでっせ。

活躍の幅が大きい相棒。使い勝手もよろしいでっせ。

退院先の環境は様々。

お客様自宅・アパート・マンションなどの建築物の

様々な構造条件に柔軟に対応しなければなりません。

特にお客様自宅前の道路から玄関先までに至る過程での

段差、障害物、通路の通りやすさには注意を払う必要があります。

今回のお客様の自宅入り口・正門付近の段差も

いやらしい間隔で設計されており

(お客様、すんません)

リクライニング車いすをそのまま移動させて侵入、、とは

いかない状況でした。

これは あれを  準備しなければ、、、、

あれとは?

段差解消スロープ:最短1.3m 最長2mの5段階調整OK 様々な住宅環境に合わせて活用できます。無料。

段差解消スロープ:最短1.3m 最長2mの5段階調整OK 様々な住宅環境に合わせて活用できます。

先日のブログに書いてある、

持続化補助金で購入した伸び縮み対応の専用スロープ。

キャプションに書いてある通り、

1.3メートルから2メートルまで4段階で長さが変化するため

それぞれの住宅環境に合わせてベストの長さに調整します。

お客様をベッドへ移乗後に撮影したやつなのですが。。。

車椅子・後輪と前輪の長さ。 段差の幅にご注目。

車椅子・後輪と前輪のスパン(間隔)と段差の幅にご注目。

一段毎の踏み込み面の長さよりも

リクライニング車いす後輪・前輪の間隔が長いため

前輪を浮かせながら段差を超える、、という移動介助技術では対応できないんですね。

このようにフラットな状態で段差を乗り超えられる場所とそうでない場所があります。

このようにフラットな状態で段差を乗り超えられる場所とそうでない場所があります。

そこで伸縮式のスロープを現場の段差状況に合わせて

お客様の体に負担が無いように安全に運ぶ必要があります。

当日は寝かせた状態で、お客様の頭を玄関先へ向かうように。

当日は寝かせた状態で、お客様の頭を玄関先へ向かうように。

上記の画像もお客様を運び終えた画像ですが、

フラットに寝かせた状態で足元から押し上げると、

お客様の頭に血が上る可能性も少なからずあります。

画像を見る限りでは心配のない高さに見えますが、

この程度の高さなら、、、、でなく、

ストレッチャー・搬送方法の基本に則ってしっかりと、

頭を先に玄関先に向かうように押し上げました。

実際、

このスロープを1年ほど前に購入して

使用したのはわずか2回。

使用頻度はそれほど多くないですが、

今回の事例は、

このスロープがあったからこそ、こちら側もお客様側も

安心・安全に移動が可能になったという事なんですね。

先人はエエ事おっしゃっております。

備えあれば憂いなし。

 

バリアフリー環境や住宅が未だ整っていない現在、独居の高齢者自宅や障がい者住居へのアプローチに必ずや役に立つアイテムですよ。

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花城 健

合同会社 代表社員兼 介護タクシーめぐり運転手  1978年 沖縄県・金武町生まれ   旅行をあきらめる障がい者・歩行に不安のある高齢者へ沖縄観光の成功を一緒に考え、現地ならではの情報提供を行い、ゆったり・ゆっくりの小旅行を企画する日本で数少ない駆け込み寺型の福祉・介護タクシードライバーでもある。 良質な情報に触れ・多少の不便を受け入れ・体験したいコトを明確にすれば、障がい者高齢者の旅行は必ず叶えられると確信しています。 THE  YELLOW MONKEYをこよなく愛す。 趣味・三線 読書 一人カラオケ ジムニ―イジり 落語・歌舞伎鑑賞 ウィングスーツ滑空妄想 資格: ヘルパー2級・視覚障害、身体障害者ガイドヘルパー・認知症サポーター・実務者研修(痰吸引・経管栄養)・手話3級・運行管理者(旅客)  実績事業: 障がい者外出の移動支援事業、高齢者通院支援事業を自治体より委託契約 身体障がい者福祉協会・会員の福祉向上送迎事業受託 発達障がい児通学送迎事業受託
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