猟奇的殺人マシーン。障がい者施設を襲う犯罪者の正義。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
DSC_1013

恐ろしい事件が起きた。

神奈川県・相模原 障がい者支援施設19人死亡事件。

これから事件の詳細は明らかになっていくだろうが

元・職員の植松聖容疑者の殺害に対する彼自身の言い分は

本当に恐ろしくもあり、

こんな殺人を犯そうが僕自身のその後の人生も国が保障してくれよ、と

いう、

非常識の集合体は何故このような衝動に駆られたのか。

その残忍的犯行計画をつづった手紙を

今年の2月14日に衆議院議長公邸を訪れ受付で返されるも

翌日にまた訪れ手渡したという。

手紙と言う肉筆でA4用紙数枚に主張を込めて

連日議長公邸を訪れるというあたり、

この犯行を絶対に行おうという狂気に溢れている事が感じ取られる。

最早、国内で行われたテロリズムと言っても差し支えないだろうが

ワタシが思うのは、

この犯行に至るまでの経緯(手紙で書かれてはいるが)を

もっと深く掘り下げていく必要があるかと思う。

事件が起こったばかりで(2016年7月26日午前2時すぎあたり犯行か)

犯罪心理専門学のコメンテーターの意見や

警視庁に勤めていたOBの方の意見も様々だが

あえての素人のワタシの意見でいえば

時間をかけてでもこの犯行真理を解き明かす必要がある。

ワタシも介護タクシーという職業柄、

各地の障がい者支援施設を訪れるが、

ベッドでずーっと寝たきりの生命維持装置の様な機械を取り付けられた

障がい者や、施設でずーっと生涯を終えるであろう現状を見ると

何ともやるせない気持ちになる。

それはそれで、

この植松容疑者が、やまゆり園での勤務を務めていた中での、

日々の介助を行う過程で苛立ち・憎悪・犯行決意・犯行続行正当性などの

意識の変化を克明に聞き出し、

記録する必要があるだろう。

この犯行を行う正当性は微塵も感じられない。

この人間は最早、人間も名乗ってはならない。

常識で考えられない犯行を

この植松容疑者が幼少期・学生期・成人期のいくつかのポイントで

何を感じ、何に対して喜びを感じ、怒り、笑ってきたのかの

人生模様を根掘り葉掘り引き出していく必要があると思う。

とことん、とことん、時間とお金をかけてでも

突き詰めるのだ。

それと合わせて、

障がい者支援施設が整備されはじめた時代から

行われた今までの事件・事故を徹底的に洗い出し、

体系的にまとめ上げる。

人間の心理と言うものは複雑で難解だが

膨大な資料をまとめ上げる過程でいくつかの共通点が洗い出されるのではないか。

それを事前に知っておく事と

犯罪防止や抑止につながる事はイコールであろう。

(パーセンテージを減らすという事だ)

それからでも死刑は遅くない。

このような発言をワタシごときがブログで

発言するのも分不相応かもしれないが

それでも亡くなられた被害者・障がい者当人・家族の心理を思えば

死刑しか選択肢はないだろう。

植松容疑者のご家族は大変心苦しいだろう。

これからもっとつらい思いをされていくでしょう。

しかし。

生きてはならない人間は存在するのだ。

このような残虐的・非人間は刑務所で犯罪を犯したことに対する

罪の償いの時間すら無駄だ。

税金の無駄だ。

出所した後の我々の生活の不安を煽るであろう事を考えれば

その決断しかないだろう。

亡くなられた方へのご冥福をお祈りいたします。

障がい者は物ではない。

同じ人間だ。

いい加減、理解しやがれ。

The following two tabs change content below.

花城 健

合同会社 代表社員兼 介護タクシーめぐり運転手  1978年 沖縄県・金武町生まれ   旅行をあきらめる障がい者・歩行に不安のある高齢者へ沖縄観光の成功を一緒に考え、現地ならではの情報提供を行い、ゆったり・ゆっくりの小旅行を企画する日本で数少ない駆け込み寺型の福祉・介護タクシードライバーでもある。 良質な情報に触れ・多少の不便を受け入れ・体験したいコトを明確にすれば、障がい者高齢者の旅行は必ず叶えられると確信しています。 THE  YELLOW MONKEYをこよなく愛す。 趣味・三線 読書 一人カラオケ ジムニ―イジり 落語・歌舞伎鑑賞 ウィングスーツ滑空妄想 資格: ヘルパー2級・視覚障害、身体障害者ガイドヘルパー・認知症サポーター・実務者研修(痰吸引・経管栄養)・手話3級・運行管理者(旅客)  実績事業: 障がい者外出の移動支援事業、高齢者通院支援事業を自治体より委託契約 身体障がい者福祉協会・会員の福祉向上送迎事業受託 発達障がい児通学送迎事業受託
シェアする
Share on FacebookShare on Google+Tweet about this on TwitterShare on LinkedInPrint this pageEmail this to someone
  • このエントリーをはてなブックマークに追加