飲食店の接客・サービスから学ぶ大事なポイント。

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本文とは関係ありませんで(笑)

あえて、訪れた飲食店の名は伏せておきます。

なぜなら、今回、この店員・スタッフから受け取った対応は今回訪れた店に限らず、

観光スポットと言われる所で

たびたび感じられる事であり、

いや、

観光名所・付近の飲食店でなくとも、

いわゆる人気店・行列のならぶ店舗などで見受けられる対応だからです。

そして。

現在展開している介護タクシーめぐりという、

運行事業でも

ワタシ自身が、お客様に対してやってしまいがちな反省すべき、

接客対応でもあります。

忙しいのはわかるが、てきぱき目の前で動かれても。。。。。。

今回訪れた飲食店はグーグル検索すれば、必ずヒットする、

沖縄を訪れる観光客、訪日観光客に人気の古民家食堂。

今や、琉球時代の建築形式を投影させた昔ながらの雰囲気を漂わせる

古民家カフェ・食堂は沖縄県内、あちこちに増えてきてますが、

その増加する傾向・理由というものは、

来店されるお客様が、

南国特有のゆったりと流れる雰囲気を味わいたいから。

ぎゅっと凝縮すると、この一点につきるのではないか。

せわしなく、スピード感あふれるコンクリートジャングル東京の住人や、

これまた、様々な物事の決断を手際よくススメ、

事業展開を効率よく進めなければすぐさま市場から淘汰されるベンチャー企業人、

そして、

日々の時間に追われている人間はひと時の癒しを求めに沖縄へ。。と

来られるのでしょう。

緩さを求めてくるのです。

ダラダラを味わいたいのです。

効率は求めてないでしょう。

今回訪れた飲食店は、パッと見た限りでは、

お客占有率40%にも満たない、

まぁ、決して忙しく動き回らなければならない、、という切羽詰まった状況には

少なくてもみえなかったのですが。

大変人気の飲食店の性(さが)なのでしょう。

日頃の対応スキルが染みついてどうしてもにじみ出てしまうのでしょう。

我々、お客の目の前をせわしなく動き回るのです。

食べ終わった食器の後片付けを、食器同士がぶつかる音を奏でながら

スピード感をもって足早に去っていくのです。

効率的に回転率を上げようという姿勢が体の動きに現れているんだと思います。

これを目の当たりにすると、

何か、早く食べ終わらなければいけないんじゃないか?という

あおりを受ける感じがします。

その時居合わせたお客全てがそう感じていたという、確認は取れませんでしたが、

ワタシはそう感じたのです。

もっと、詳しく説明しましょう。

その時、店内の食の配膳・お客の座席場所への案内などを行うスタッフは

男性2人。

一組来店すると、まもなく、一組のお客様が帰られるという流れでした。

決して、回転が滞っているという感触は受けませんでした。

その中で!

1人の男性スタッフは中国人らしき一人の女性客に気さくに英語で話しかけ

(片言で。ワタシと同レベルの英単語コミュ。)

「よければ写真撮りましょうか?」というゼスチャーで、

お客様の笑顔を引き出してました。

このスタッフは非常にイイ!! 好感がもてます。

しかし。

もう一人のスタッフがいまいちなのです。

先ほど申し上げたように手際よく、素早く動き回り、

笑顔もそれほどなく、

忙しいオーラを醸し出して接客されれば

何だか、心に引っかかるしこりが取れない感じです。

これでは南国特有のゆったり感は思い出に残りにくくならないでしょうか。

でも、こんな偉そうにぐだぐだ述べてきましたが、

ワタシも次の予約客との時間が差し迫っているときなんかに

あからさまに、

忙しいオーラを醸し出してしまう時があります。

ワタシの性格上の問題もありますが、

過去の飲食店アルバイト経験からもそのテキパキ接客スキルは

いまだ抜けきっていない所があり、

そして素早く効率的に動き回る自分自身に酔っているところもあり(笑)

これって、

ワタシ自身の個人的経験から言わせれば、

余裕がないんですよね。

遊びがない。

日々、張りつめている感じ。

次のお客様に備えて、きちんと上げ膳・下げ膳を行いながらも、

周りのお客様の顔・動きを見渡し、

一言二言会話を交わす余裕のある接客が望ましいんじゃないか。

それはその、お店のコンセプト・ターゲットとする客層にもよるのでしょうが、

どこからどう見てもスローテンポ・ゆったり時間が流れる沖縄の雰囲気を漂わせる

食堂をみて、

スタッフと古民家のミスマッチ感が否めないなと思ったのでした。

たまたま、そういう瞬間に立ち会わせたのかもしれません。

それだけでそのお店を批評してはいけないのかもしれません。

しかし。

何度も何度も訪れる方ばっかりが来店されるわけはないでしょう。

極論すると、

人生最後の親孝行で沖縄に、

そしてその食堂を選ぶかもしれません。

日頃はそうじゃないんですよ、、、と、たまたまなんですよ、と言われても。

そういう接客対応をされたときにしこりが残るようでは

お客様の満足度は充足されないでしょう。

今回訪れた食堂は、ワタシ自身のサービス提供にも気づきを与える、

大変意義のある体験でした。

お食事はとても美味しかったです!

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花城 健

合同会社 代表社員兼 介護タクシーめぐり運転手  1978年 沖縄県・金武町生まれ   旅行をあきらめる障がい者・歩行に不安のある高齢者へ沖縄観光の成功を一緒に考え、現地ならではの情報提供を行い、ゆったり・ゆっくりの小旅行を企画する日本で数少ない駆け込み寺型の福祉・介護タクシードライバーでもある。 良質な情報に触れ・多少の不便を受け入れ・体験したいコトを明確にすれば、障がい者高齢者の旅行は必ず叶えられると確信しています。 THE  YELLOW MONKEYをこよなく愛す。 趣味・三線 読書 一人カラオケ ジムニ―イジり 落語・歌舞伎鑑賞 ウィングスーツ滑空妄想 資格: ヘルパー2級・視覚障害、身体障害者ガイドヘルパー・認知症サポーター・実務者研修(痰吸引・経管栄養)・手話3級・運行管理者(旅客)  実績事業: 障がい者外出の移動支援事業、高齢者通院支援事業を自治体より委託契約 身体障がい者福祉協会・会員の福祉向上送迎事業受託 発達障がい児通学送迎事業受託
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