訪問営業の重要性は今でも有効だ。それは生の人間との触れ合いだからこその意義でもある。

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あらゆる職種の概念がSNS・インターネットの普及によって

覆された。

今から15年ほど前なら会社にパソコンはあれど、

仕事の受注や取引先の新規開拓・リピーターとの関係性を持続させるために

どぶ板営業訪問は全国各地で幾度となく行われていただろう。

丁度そのあたりだと記憶しているが

ビジネス関係書籍でも営業関係の本の内容なんかも

新規開拓・訪問ノルマ 一日100件以上!

みたいな事が記されていたようなノスタルジックな

思い出だ。(笑)

とにかく断られても根性と場数を踏めば

経験値も上がり、精度も向上し、

営業トップになれる、、というような風潮があったと思う。

それがSNSの普及によりほぼ無料で

拡散効果の高いツールを皆が活用し出すと

どぶ板営業が化石時代のやり方でダセェ、みたいな空気に染まっていないか。

(個人的見解だが)

そんな事は無い。SNS主流だからこそ生の人間に触れろ

2年前に幾度となく介護タクシーめぐりで通院・入退院の

対応をしていたリピーターがいた。

連絡を頂いた方の祖母が車いすの利用者であった。

多い時には毎週、

その後、月に1回、3か月に1回と言う風に利用頻度が少なくなっていた。

その後、その方の旦那さんを通院させたいと再度、連絡があったのは

8か月ほどのブランクがあってからの事だ。

今となって反省する事だがその方の祖母の介護タクシー利用を終えてから

一か月経過した後くらいにでも訪問営業をしておけば良かったと後悔。

何故なら、その方はまた当社の介護タクシーを利用したいと思ったんだけど、

連絡先が記されたリーフレット・名刺を紛失され、

どうにもこうにも連絡が取れず

仕方なしにケアマネ経由で別の介護タクシーを利用したと、

後から聞かされたから。

(携帯への電話帳登録が出来なかったらしいw)

我々介護タクシー事業者は改めて注意せねばならない。

一度チラシ撒いたから伝わっただろう。

訪問営業して雑談を交わして関係性を築けたから

絶対、こちらに予約依頼がなされるだろう。

毎月毎月利用してもらっているから

他の介護タクシーに流れる事はないだろう。

このような甘い考えは今すぐに捨てよう。

ワタシ自身の経験則からも言えるが、

こちらが思っているほど、

信頼関係は築けていない。

繰り返しのコンタクト・訪問営業なり

はがき・ニュースレターなどの販促物を投げ掛ける必要がある。

これって営業に携わった経験のある人なら

一度は陥る心理じゃないだろうか。

        ↓

適切な頻度のコンタクトの必要性を認識しながらも行動せず

何か気分が乗らないとか、

そろそろ行かなきゃまずいような感覚なんだけど、とか。

心のどこかで、

今まで利用していただいたお客様との関係性が

強く結ばれているものだとの気の緩みから

能動的に動かなくなる。

それが安定的な売り上げに繋がらない要因の一つだろう。

そこを自覚する必要がある。

冒頭のSNSと訪問営業から内容がズレてきたがw

今や、

SNS(Facebook・ツイッタ―)に力を入れよう!とか、

コストパフォーマンスの高いIT活用が集客効果抜群だ!などの

空気感に包まれている昨今。

だからこその

生の人間と触れ合い、会話を交わし、何気ない会話から

顧客の隠れたニーズを探りだせる

訪問営業は2016年・現在でも有効であると断言する。

これもワタシの独断と偏見にまみれたボヤキだが、

介護タクシーの集客にネットつまりホームページやTwitter、Facebookなどの

ITツールは他業種ほどの有効性は感じられないと思う。

全く問い合わせが無いわけではないが、

やはり、

訪問営業後のケアマネ・相談員経由の予約依頼だったり、

利用して頂いたからの口コミだったり、

そういった生の人間との触れ合いからが介護タクシー依頼に

影響を強く与えていると感じる。

あんなに人の目を見て喋れなかったワタシだが、

突撃訪問・顧客宅訪問をそれとなくこなせるようになったかと思うと

10年の月日は無駄ではなかったと確信する。w

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花城 健

合同会社 代表社員兼 介護タクシーめぐり運転手  1978年 沖縄県・金武町生まれ   旅行をあきらめる障がい者・歩行に不安のある高齢者へ沖縄観光の成功を一緒に考え、現地ならではの情報提供を行い、ゆったり・ゆっくりの小旅行を企画する日本で数少ない駆け込み寺型の福祉・介護タクシードライバーでもある。 良質な情報に触れ・多少の不便を受け入れ・体験したいコトを明確にすれば、障がい者高齢者の旅行は必ず叶えられると確信しています。 THE  YELLOW MONKEYをこよなく愛す。 趣味・三線 読書 一人カラオケ ジムニ―イジり 落語・歌舞伎鑑賞 ウィングスーツ滑空妄想 資格: ヘルパー2級・視覚障害、身体障害者ガイドヘルパー・認知症サポーター・実務者研修(痰吸引・経管栄養)・手話3級・運行管理者(旅客)  実績事業: 障がい者外出の移動支援事業、高齢者通院支援事業を自治体より委託契約 身体障がい者福祉協会・会員の福祉向上送迎事業受託 発達障がい児通学送迎事業受託
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