介護旅行や障がい者旅行を成功に導くためには現地のタクシードライバーに聴くのが一番である

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当社のサイト経由から直接であったり、介護旅行・障がい者旅行を専門とする旅行代理店からであったり、沖縄観光に関するお問い合わせがジワリと増えてまいりました。

つい先日は大手のHIS様からチェアボートでの海水浴をご希望されている障がい者のお客様がいらっしゃるとのことで、当社のサイトが検索でヒットしたらしく、お問い合わせに至ったのですが、すでに、

その3日間まるごと貸切の沖縄観光(夜のバリアフリー込w)のご予約を頂いていた為、お断りせざるを得なかったのですが。。。

チェアボート海水浴でもモーターパラグライダーでも体験型アクティビティは沖縄から逃げ出す事は無いので又のお問い合わせをお待ちしたい(笑)

沖縄は何時でも貴方をお待ちしておりますで。

沖縄観光・介護を伴う旅行でお客様が気になるポイントとは

メール問い合わせや電話お問合せのやりとりの中で、よくあるクエスチョンは、

  • バリアフリー観光はどこを尋ねたら沖縄の雰囲気が感じられるか
  • 料金はいくらか
  • 提案した(お客様が熱望する)観光地の訪問は実現可能かの是非

などが主ですね。

少しかみ砕いて説明していきましょう。

バリアフリー観光プランニングとは 実現可能の是非とは

当たり前の事ですが、介護タクシードライバーはお客様がこのタクシーを利用してよかった!旅行を決断してよかった!と心底感じて頂けるようにサポートする陰の黒子的存在でなければなりません。

まぁ、タクシードライバーによっては、癖の強いキャラクターを売りにしてリピートしてもらう方もいるようですが(笑)、私の考えるタクシードライバー理想像はそのようなスタンスです。

んで、

未だかつて沖縄への旅行や観光を経験した事のない本土のお客様(障がい者・高齢者)は、

お客様が希望する観光プランが実現可能かどうかは現地の人間(タクシードライバー)

に聴く事が手っ取り早いです。

まぁ、タクシードライバーじゃなくても知り合いに沖縄の人がいらっしゃるなら、そこで。

例えば、沖縄への介護旅行を検討される高齢者のご家族は、

ガイドブックや観光ポータルサイト情報を頼りに、沖縄観光のプランをこのように想定されるかもしれません。

12:30 那覇空港到着
→おきなわワールドでスーパーエイサー鑑賞・白ヘビとツーショット写真体験
→ニライカナイ橋からの絶景ドライブ
→国際通りでぶらぶら買い物・牧志公設市場のおばぁとユンタクしたい(的な)

Jpeg

17:30 読谷村・日航アリビラホテル着

極端な例ですが、

これは、ハッキリ言って詰め込み過ぎです(苦笑)。

日本人のもったいない気質によるものなのか、限られた時間に訪問観光地を詰め込む傾向がありますが、健常者の旅行と異なり、

障がい者や高齢者の旅行は移動時間の身体への負担や疲労を考えて動かねばなりません。健常者のようにガシガシ歩いて移動のバリアをそう簡単にはクリアできない事も加味しながら。

いざとなれば、予定していた観光地のキャンセルも視野に入れながら動かねばならない時もありましょう。

私がお勧めする観光地訪問数は一日の内、2つ、多くて3つが宜しいかと感じています。

日常の疲れやストレスから解放されるために旅行を計画されたはずなのに、無意識に訪問観光地のノルマをこなすような方もいらっしゃいます。

その観光地が醸し出す雰囲気や、そこで働く現地の人との何気ない会話から生まれる笑い、移動中に目に留まった面白そうな祭り・イベントなど、

旅行スケジュールとココロに余裕を持たせていれば味わえる沖縄の魅力があちこちに転がっているはずです。

『次の目的地は…!!』と急ぐあまりに小さな喜びを見落としているやもしれませんね。

心の余裕が旅の満足度を高める重要な要素だと思っています。

あと、沖縄の渋滞をナメてはいけません(苦笑

本土ほどのすし詰め渋滞ではないにせよ、渋滞による時間ロスから生まれる精神とカラダのへのすり減りはなるべく避けたいものです。

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渋滞に必ず遭遇する

という前提の下で旅行計画はなされた方が宜しいでしょう。

オーダーメイド観光料金には【現地で情報を仕入れる検索コストを減らす手間】が含まれている

運賃や介助料金を含んでいるのは勿論の事、現地で求められた情報を即座に提供できる事が強みでもあり、それもタクシーを利用する価値の一つなのです。

今や、車いすがそのまま入る福祉車両も格安でレンタルできる時代となり、旅行にかかる交通費を少しでも抑えたいのでナビ付福祉レンタル車両なら必ず目的地に着けるし、観光タクシーの半額以下だしこれがいいっしょ? 

という障がい者ら本人・家族のニーズも少なくありません。

しかしながら、事前に仕入れた情報と現地に訪れて感じられた情報のギャップに戸惑いが生じる現実もあるものです。

例えば、

  • バリアフリー駐車場が整備されているはずなのに施設建設工事の真っ最中でクルマが停めれない
  • 次の目的地へ繋がる国道を通行中、道路工事渋滞にハマって予定が大幅に狂った
  • 段差ナシ・車椅子ユーザー対応と謳われていたはずなのに現地に行くと段差はあるわ、スタッフの対応は冷ややかで真逆の状態だった
  • ナビの精度不良(マップ未更新など)で、延々と目的地近辺をさまよう羽目に

このようなハプニングや情報のギャップを楽しめる心の余裕を兼ね備えている人は旅行のスペシャリストと言えますが、

やはり、人間の心情として、ある程度計画したプランを達成したいというのは本音でありましょう。

そのような刻々と移り変わる現地の情報や、現場の空気をお伝えできるのは、運行を生業とするタクシードライバーだから出来る事です。

時に那覇市、時にやんばる国頭村w、時に北谷町など、沖縄県内を駆けずり回り、ドライバーの五感で感じ取った生の情報を提供出来る事は、

旅行への不安要素を打ち消しながらも一歩を踏み出そうかなというプラスの感情が湧き出てくる手助けとなれるはずです。

私は運行のスキマ時間や空き時間を活用して

  • 行列で並ぶこの繁盛店に車いすユーザーをお連れすることは可能だろうか、スタッフは協力してくれそうか
  • 移動中、トイレをご希望された時、アクセスと介助のやりやすい多機能トイレの場所は何処にあるか
  • そこでしか買えない雑貨やそこでしか味わえない食事は?
  • 海ブドウを食するならここだ!w
  • 沖縄の文化を凝縮して体験できる体験型施設はここだ!

という視点でリサーチをして、現場の下見も必ず行い、事前に仕入れた情報とのギャップがどれ位あるか の確認作業を必ず行います。

お客様ご希望の観光地や飲食店が、まだ私が訪れた事のない場所であったなら、どんなに遠方でも現場下見は行いますし。

そうやって取材した経験や新鮮な情報は、次のお客様へお渡しする有益なものになりますし、ブログでアウトプットする事によって、私自身の編集スキルアップやブログ閲覧者の有益情報にも繋がると思っているので。

というわけで告知です(笑)

沖縄観光や介護を伴う旅行を計画されている方は、余裕を持って介護タクシーめぐりまでお問い合わせくださいー。

日常から非日常へ、明日からの活力を与える旅行・観光のお手伝いにちむぐくる(真心)を込めます♪

沖縄観光のご相談はこちらから
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花城 健

合同会社 代表社員兼 介護タクシーめぐり運転手  1978年 沖縄県・金武町生まれ   旅行をあきらめる障がい者・歩行に不安のある高齢者へ沖縄観光の成功を一緒に考え、現地ならではの情報提供を行い、ゆったり・ゆっくりの小旅行を企画する日本で数少ない駆け込み寺型の福祉・介護タクシードライバーでもある。 良質な情報に触れ・多少の不便を受け入れ・体験したいコトを明確にすれば、障がい者高齢者の旅行は必ず叶えられると確信しています。 THE  YELLOW MONKEYをこよなく愛す。 趣味・三線 読書 一人カラオケ ジムニ―イジり 落語・歌舞伎鑑賞 ウィングスーツ滑空妄想 資格: ヘルパー2級・視覚障害、身体障害者ガイドヘルパー・認知症サポーター・実務者研修(痰吸引・経管栄養)・手話3級・運行管理者(旅客)  実績事業: 障がい者外出の移動支援事業、高齢者通院支援事業を自治体より委託契約 身体障がい者福祉協会・会員の福祉向上送迎事業受託 発達障がい児通学送迎事業受託
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