お客様の人生の在り方から学ぶ、『今』を大事に生きる姿勢。

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介護タクシーをご利用なさるお客様の大半は、

通院・入院・退院・転院などの、病院への移動手段です。

限りある移動時間のお客様との会話の中で、

様々な人生模様に触れ、色んな気づきをいただくものです。

先日のお客様も心筋梗塞で倒れ、

生死の境をさまよい、奇跡的に復活なされ、

これから本格的なリハビリに突入される、、、とのことでした。

またある人は、今までバリバリお仕事をこなして、

プライベートもそれなりに充実して幸せな時間を過ごしていた矢先、

健康診断で透析治療がこれから必須だと医師から宣告を受け、

週3日の一日4時間近くの透析治療を余儀なくされるお方もいらっしゃいます。

こういったお話を聞くたびに、

ああ、人生というのはいつ、何時、どうなるのか予測もつかないことが起きるんだな、と、

自分のこれからの人生に置き換えて健康に気を付けなければ、、とか、

今という時間を大切に生きなきゃ、後悔のない人生を送るように精一杯やらなきゃ、と

心に染みたはず。  しっかりと学んだはず。  

なのに、1時間ほど時が過ぎれば、

喉元過ぎれば熱さを忘れるで、すっかり忘れてしまい、

ジャンクフードを腹いっぱい食べ、身体を適度にも動かさず、

成し遂げようと決意した事もそのうち、そのうちと自分に都合のいい言い訳を繰り返したりするものです。

時々、自分はバカなんだろうか、と考えます。(バカだよ、その通り!)

あれだけお客様からの凄まじい人生模様を聞いて、

あれだけ健康には気を付けなければ、と心に決めたはずなのに、

あれはやっておけばよかった、、と後悔のない人生にしようと思ったはずなのに、

動かない自分がそこにいる。

また、どこかでそれを決意した自分を納得させようと

こじつけるワタシがそこにいる。

こうやって人生を送るものなのでしょうか。

どこかで、他人事だなと自分に置き換えているようで、

置き換えてないんでしょう、

置き換えたふりしているのか。

先日の九州地方の地震の凄まじい模様を見るにつけ、

最低、自分の家族が3日分の生活を過ごせるよう非常食なり、

防災グッズをそろえた方がイイなと思っていても

動かない、買わない、いつかどこかのタイミングで、、、、という自分。

痛い目を見ないと人間は本当の意味で理解しない生き物なのか。

そんなどうでもいいような、どうでもよくない事を

帰りの車中で考えるのでした。

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花城 健

合同会社 代表社員兼 介護タクシーめぐり運転手  1978年 沖縄県・金武町生まれ   旅行をあきらめる障がい者・歩行に不安のある高齢者へ沖縄観光の成功を一緒に考え、現地ならではの情報提供を行い、ゆったり・ゆっくりの小旅行を企画する日本で数少ない駆け込み寺型の福祉・介護タクシードライバーでもある。 良質な情報に触れ・多少の不便を受け入れ・体験したいコトを明確にすれば、障がい者高齢者の旅行は必ず叶えられると確信しています。 THE  YELLOW MONKEYをこよなく愛す。 趣味・三線 読書 一人カラオケ ジムニ―イジり 落語・歌舞伎鑑賞 ウィングスーツ滑空妄想 資格: ヘルパー2級・視覚障害、身体障害者ガイドヘルパー・認知症サポーター・実務者研修(痰吸引・経管栄養)・手話3級・運行管理者(旅客)  実績事業: 障がい者外出の移動支援事業、高齢者通院支援事業を自治体より委託契約 身体障がい者福祉協会・会員の福祉向上送迎事業受託 発達障がい児通学送迎事業受託
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