電話では伝わらない現場の状況。どう、工夫して安全に介助するか、そこが腕の見せ所でもある。

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先日の運行依頼もケアマネから頂いたのですが、

時として、

電話の内容では伝わらない、伝わり切れない状況というものがあります。

改めてご説明しますが、

介護タクシーの運行内容はお客様を送迎するだけでなく、

タクシーに乗って頂くまでの介助、

タクシーから降りた後の介助も伴います。

一般のタクシー運転手もお客様の荷物を運んだり、

病院玄関口でお客様の車いすを折りたたんでトランクに収納したり、

(だいたいはみ出てますがw)

それはあくまでもメインのお仕事ではないはず。

我々介護タクシードライバーは安全運行もさることながら

その介助・サポートがメインであり、

そこをしっかりこなせてこそのプロの介護タクシードライバーと

いうものでしょう。

偉そうですが、ワタシも10年やってもまだまだだな、と実感してます。

話がいつもズレます、ズレていきます。

親父に似たんだなと今更ながら(笑)

先ほどの電話で伝わらない状況を例に出しますと。。。

  • 自宅前の道路から玄関先までの通路に障害物があるかないか。

  (コンクリ?芝生?敷石がある?砂利道?段差の連続など)

  • 傾斜のキツイ坂が存在する。

  (車椅子移動方法も安全に行うために気を配る)

  • 車いすを乗り入れできないほどのお客様自宅内の

   通路の狭さ・段差・家具の有る無し

  • お客様自身の身体の大きさ、障害の具合など

これらを、

一応、

事前にケアマネから情報を引き出すのですが、

電話で聞き取った内容と

実際に現場に伺うとギャップがあるのは現実としてあります。

おい、全然違うじゃないかと(笑)

そういった想定外の状況に対しても、

すいません、事前に聞いていた話と違うので

お断りさせてもらいます、、、じゃなく(笑)

その状況をクリアするための思考・柔軟な現場での判断が

介護タクシードライバーには求められるんですねぇ。

現場が教えてくれることは多々あります。

その積み重ねと共に、

自信・対応力が培われている気がします。

10年やっても満足しきる事なんてありませんね。

日々、

学びなのです。

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花城 健

合同会社 代表社員兼 介護タクシーめぐり運転手  1978年 沖縄県・金武町生まれ   旅行をあきらめる障がい者・歩行に不安のある高齢者へ沖縄観光の成功を一緒に考え、現地ならではの情報提供を行い、ゆったり・ゆっくりの小旅行を企画する日本で数少ない駆け込み寺型の福祉・介護タクシードライバーでもある。 良質な情報に触れ・多少の不便を受け入れ・体験したいコトを明確にすれば、障がい者高齢者の旅行は必ず叶えられると確信しています。 THE  YELLOW MONKEYをこよなく愛す。 趣味・三線 読書 一人カラオケ ジムニ―イジり 落語・歌舞伎鑑賞 ウィングスーツ滑空妄想 資格: ヘルパー2級・視覚障害、身体障害者ガイドヘルパー・認知症サポーター・実務者研修(痰吸引・経管栄養)・手話3級・運行管理者(旅客)  実績事業: 障がい者外出の移動支援事業、高齢者通院支援事業を自治体より委託契約 身体障がい者福祉協会・会員の福祉向上送迎事業受託 発達障がい児通学送迎事業受託
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