バズったブログを振り返ってそのポイントを考察し、そして内省してみた。

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新生・中頭病院の来院者に対する対応・設備が残念な件。

  • 批判した対象の実名を挙げた
  • テーマ(病院側の対応・設備)について具体的なテキストと画像添付が功を奏した
  • 批判するからには投稿者からの提案も述べた

おそらく上記の3点によるものでないかと推察するのです。

いやー、予想外の想定外の規格外の反応・反響に驚いておるのですよ。過去の記事と合わせると490記事目でこのような強烈なPV数が叩き出されたという事は今後のブログ発信に活かすべく自分なりの考察が必要なんじゃないかと改めて思った次第なんですね。

ワタシの発信するブログなんて平均50PV数でFacebookのイイねも10ぐらいなものですが、今回のバズッたブログはイイねが59、コメントもいつもより多く頂き、シェア数が58、6500PV数が過去最高の反響だったわけなのです。

そして今、このブログを書き込んでいる最中にも全国的にぽつぽつと訪問されているのでありまして。

さぁ、上記に上げた3つの点をもう少し掘り下げてみましょう。

批判した対象の実名を挙げた

まず、これが拡散されるにあたる一番大きな要因じゃないかと思うんですね。

実はこの病院はワタシの介護タクシーのお客様の入退院や通院でよくお連れする機関であり、病院側からも時々予約依頼を頂く個人的にお世話になっている場所なんです。なので正直、実名で公表する事にはためらいがありました。

しかし、その名称を『ある病院の話だが…』とぼんやりと表現しても読み手には響かなかった事でしょう。実名だったからこそ沖縄県内の人々には具体的なイメージが湧いたでしょうし、コメントを頂いた方からも共感が得られたんだと思います。

シェア数の大きさや読まれた地域が本土にも波及した事もFacebookならではの特性が生かされた事象なのでしょうね。共感される記事を書けばシェアしたいという欲求に繋がりこのような現象が起きるという一つの体験となりました。

具体的なテキストや画像添付が功を奏した。

批判するからには読み手が頭の中でイメージしやすいようにわかりやすく表現しなければなりません。まだまだワタシの文章ではそこが不足する部分もあると思って画像添付も必要だなと直感的に思い、その事件(おおげさw)が行われた当日の夕方に改めて撮りに行ったのです。

角度を変えたりテキストがより伝わるにはどの距離感からがいいのか?などと自分なりに工夫をしていくつか撮ってみました。また、夕方という時間帯も狙っていたところで日中は来院者の往来が激しいものですから伝わる写真を撮るには周囲の環境にも配慮しなければなりませんからその対策も功を奏した感じです。

とにかく、伝わるにはどうすればいいか?に力点を置きました。

投稿者からの提案も述べた(実名・顔写真公表)

文句をつけるだけ、いちゃもん付けるだけ、では2チャンネルの罵詈雑言と変わりません。

どの立場のどういった経歴のやつがこのような生意気な投稿をしたのか?が分かる実名・顔写真が必須だったでしょう。余談ですがFacebook上で質の悪い絡みの奴の大半は名前がアルファベットでアイコンも風景・動物・芸能人写真などが多いですね(笑)

その提案が正しいのか、有用なのかは重要ではなく投稿者が現時点で考えられる最大限の提案を述べるという事が重要だと思うんですね。ただ今回のブログが読まれた後に反省すべき点がいくつかありました。

まずは最後の太字で強調した提案は介護タクシー側だけの提案だったという事。

移動困難者専用駐車場のカラーコーン設置について、駐車場内のガードマンへの対応の提案も書くべきでした。

『障がい者運転手識別ステッカー・マグネットを頼りに運転手との対話確認、車内同乗者が車椅子ユーザーなのか移動困難者がいるのか?の確認後、カラーコーンをどける配慮を行って頂く』

車椅子ユーザー自身が自家用車を運転されて病院への通院をなさる方もいらっしゃるのです。

ガードマンが不在の時間そのようなカラーコーンが駐車場前にポンと置かれていたら・・・・

車椅子ユーザーは……

  • 助手席ないし後部座席、もしくは車外天井部にある車いす収容ケースから車いすを取り出す手間が必要になる。(取り出してシートから車いすに乗り換え、車いすを移動させながらカラーコーンを排除するまでおよそ10分以上、それから車いすを収納し自身のクルマに乗り移るまでまた、10分以上の時間がかかる。)

これだけの手間がかかるのです。その事実をまずは知るべきなのですね。

まぁ、知らないから具体的にイメージできないからあのような対応になるともいえるのですが(苦笑

車椅子ユーザーだけに関わらず認知症の患者さんや視覚障害者等の移動困難者も多数いらっしゃるためそのような方々が何時いらっしゃるかもしれないという心構えで病院側は心あるサービスを望みたいものです。

そして介護タクシー側も内省しなければならない点が。

反響が大きくなってくると果たしてワタシはその批判の対象になるような対応や自分よがりな

態度をとっていないか?と自己を省みたんです。

ありました。介護タクシー事業者側だけの対応が。

それは。

  • 退院利用お客様の場合、お客様をすぐに介護タクシーに乗車させたいという事業者側と家族側の思いで病院正面出入り口付近に止めっぱなしにしている、したいという欲求がある。(スロープ、リフトを出しっぱなしやエンジンをかけっぱなしだったりキーロックをして病棟内部にお迎えなど)

対応策→病室までのお迎えの際、時間通りに受け入れ体制が整っていない状況もあるのでそれを見越してタクシー車両はスロープ・リフトを格納しガードマンへ停車のままでいいか確認、もしくは事業者側で臨機応変に正面出入り口付近状況を観察して邪魔のならない所に移動する。

  • 病院へ不慣れなお客様(付き添い者が高齢者だったり)の際、介護タクシー事業者が受付の代行や診察先・各科へ案内する事がある。その際も介護タクシー車両はスロープ・リフト出しっぱなしで後続の来院者に邪魔だったりする。

対応策→明らかに時間がかかりそうだな(5分以上)と事業者が判断した際は速やかにスロープ・リフトを格納し後続の来院者に邪魔にならない位置に介護タクシーを移動する。

ちょっとした気遣いなのですがこれを徹底する必要がありそうです。

まぁ、ちょっとの間だから大丈夫だろ?と人間は都合のいいように判断しがちで、そういった場合に限ってちょっとで済まない状況や想定外の事態に立たされ結果、次の人に迷惑がかかるという事はありますよね(苦笑)

今回のブログバズを通してワタシはどや顔で悦に浸っているわけでもありません。

実名称をインターネットで公表する事のある種の危険性・波及性を再認識しました。

これが他者を傷つけるだけの投稿者の自己満足発信や、正義の名のもとに、、のような一方向からのインターネット発信にならないように改めて身を正さねばと思った次第です。

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花城 健

合同会社 代表社員兼 介護タクシーめぐり運転手  1978年 沖縄県・金武町生まれ   旅行をあきらめる障がい者・歩行に不安のある高齢者へ沖縄観光の成功を一緒に考え、現地ならではの情報提供を行い、ゆったり・ゆっくりの小旅行を企画する日本で数少ない駆け込み寺型の福祉・介護タクシードライバーでもある。 良質な情報に触れ・多少の不便を受け入れ・体験したいコトを明確にすれば、障がい者高齢者の旅行は必ず叶えられると確信しています。 THE  YELLOW MONKEYをこよなく愛す。 趣味・三線 読書 一人カラオケ ジムニ―イジり 落語・歌舞伎鑑賞 ウィングスーツ滑空妄想 資格: ヘルパー2級・視覚障害、身体障害者ガイドヘルパー・認知症サポーター・実務者研修(痰吸引・経管栄養)・手話3級・運行管理者(旅客)  実績事業: 障がい者外出の移動支援事業、高齢者通院支援事業を自治体より委託契約 身体障がい者福祉協会・会員の福祉向上送迎事業受託 発達障がい児通学送迎事業受託
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