もう、ブログタイトルで中身の80%は出し尽くした感がありますが、
画像添付を追加して更なる充実度を図りましょう。
まず入り口の構造が優しいじゃないですか。
これ撮ったときは食事を終え、精算を済ませ、
ああ、これも撮っとかなきゃとシャッターを押そうとすると
お店スタッフが僕の動向を覗こうとして顔を出したんだが
やばっ、こいつ写メってやがる、めんどくせえけど後ろに下がってやる、
というショットです。
(結構、恥ずかしかったですw)
カウンター席数はざっとみて10席数かと。
車椅子ユーザーのひざ下高さがだいたい650mm。
ワタシの感覚ではカウンター下に納まると感じました。
入口から奥のトイレまで一直線の店内構造。
車椅子ユーザーの移動や取り回しも楽々ですね。
どうしましょう、トイレ画像から?それともラーメンから?
マナーですね。
トイレから行きましょう。
用を済ませ、立ち上がった瞬間に自動で水が流れるシステムは
水洗ボタン・レバーを探す手間も労力もいらないので
特に片麻痺の方なんかはありがたいと思うのではないでしょうか。
パウチとは排泄物が入る袋です。
宜しければこの方のブログを参考に。
ご自身がオストメイトであり、きちんと顔写真も公開されている事から
信頼性は申し分ないでしょう。
端的に申し上げれば
シャワーで清潔に洗うと考えて頂ければ。
因みに人工肛門使用者がパウチの交換にかかる時間は
平均で15分、20分らしい。
ユニバーサルトイレ使用者が15分経っても出てこないなと感じたら
そういった事情があるんだろうな、と
お察し頂ければいいのではないでしょうか。
ラーメン店でここまでの配慮をしているところは沖縄にそう多くありません。
(唯一かも?
以前福祉に携わっていた方なのか、
友人・知人に障がい者がいらっしゃるのか。
どちらにしても飲食店オーナーは福祉・介護に対する
ご理解があるようです。
店長らしき方も来店される方一人一人の顔を見て挨拶され、
店内スタッフもきびきび動いていて好印象。
暑苦しくなくそっけなくもない丁度いい塩梅です。
さあ、ラーメンを食らおうじゃありませんか。
この林屋で食べる事を楽しみにしていたため
朝・昼もろくに食わずコンディションは上々。
ぺろりと平らげましたが
普段の状態ならくどいかな。
正直、チャーシュー5枚目くらいで飽きが来るのですが
細麺と九条ネギと
豚骨系スープが絡んで美味しかったです。
トッピングも充実してますね
ラーメンを独自のスタイルでカスタマイズしたい方は
興奮するんじゃないでしょうか。
メイドインジャパンのラーメン文化は世界的に波及しており
欧米人も家族連れや友人などと共にラーメンを食されてました。
国道58号線沿いに隣接する
ラーメン林屋
車椅子ユーザーのラーメン好きな方は是非いかれてみてはいかがでしょうか。
ラーメン林屋
所在地: 〒904-0117 沖縄県中頭郡北谷町北前1丁目6−8
電話: 098-926-0220
営業時間 · 11時00分~1時00分