南国沖縄とは真逆にある極寒の北海道から観光介護タクシーめぐりをご指名くださった理由は信頼できる口コミだったそうな。
手前味噌ですが、弊社タクシーへの口コミはお客様からの情熱であふれているので、何度読み返しても嬉しいですし、もっと喜んで頂くために精進せねば…!と身が引き締まる毎日です。
とまぁ、ドヤ顔おっさんの語りはこれくらいにして(笑)、お客様との楽しい観光ドライブを振り返ろうではありませんか!!
Day1 北部やんばるの自然と沖縄そばを満喫したなう
北谷町のホテルからググっと北上してワルミ大橋に到着。
ご覧の通りの曇り空。ですが、ワルミ大橋下のエメラルドグリーンは今日も神秘的な色合いを放っておりました。ご夫婦の真後ろに見えるのが古宇利大橋です、さあ、まいりましょう。
あいにくの天候ながらも、古宇利島周辺のエメラルドブルーは安定の美しさでした。この海を・景色を見る為だけに、観光客は那覇空港から90キロも移動してくるわけですね。
でました!花城お得意のブルーシール・ポーラベアおすすめおススメ!!
アイス好きなお父さんも「うん、こりゃうまかね」と感動されておりました。ランチ前にアイスで小腹を満たした我々はマイナスイオンシャワーを浴びにあの場所へ。
そう、そこはフクギ並木ロード。防風林としての役割を持ちながら訪れる人々へ安らぎも与えてくれます。ちょいと散歩を楽しんだ後は。。。
でました、花城お得意の沖縄そば&SOBA!。いやぁ、フクギ屋の沖縄そばが美味いんですよ。
沖縄と言えば沖縄そば。これを食べずして沖縄は語れません、いや、ちょっと言い過ぎました。
ランチでも沖縄を楽しんだあとは北部観光の目玉でもある美ら海水族館をゆったりと観光しましょう。今さらですけど、写真に写るジンベエザメのモニュメントは実物大なんだろうか。
まぁしかしえげつない込み具合でした。
これですよ、これ!!酸素濃度10パーセントを切っていたんじゃないかってくらい人人人でごった返す。こうなってくると車いすユーザーへの水槽前のご案内が厳しくなりますが、観覧者の感情を逆なでしない範囲でジワジワと車いすをガイドすればOK.
くぅ。。夜間モードに切り替えればよかったと後悔。まだまだ修行がたらんなぁ。
全長8.5mのジンベエザメが雄大に泳ぐための水槽のアクリルガラスの厚さはおよそ60センチ!熱い、じゃなくて暑い、ぢゃなくて厚すぎます。魚たちの等身大サイズが見れて10,000㎥の水量に耐えるためにはこれくらいのサイズが求められるんですなぁ。
お土産コーナーもえげつない混み具合です。こちらも酸素濃度はチョモランマ頂上くらい(ウソ)。
つぎなる聖地は名護パイナップルパーク。
車いすでは園内を周遊するトレインに乗れないので、ぶらっと回って新鮮パインジュースを頂くことに。
んー、ちょっと氷入れ過ぎかな。美味しいんですけどね。
とまぁ、あっという間に初日の沖縄観光は終了。快晴の沖縄観光を楽しんでもらいたいと、沖縄県民はいつも思うものですが天候ばっかりは操れない。気分を変えて2日目に望みましょう。
2日目はそう!お母様待望の八重山みんさーが待ってますから!!
Day2.米軍と八重山みんさーと牧志公設市場を攻めてA&Wエンダーで締める なう
ありがとうOKINAWA 晴れました!!
スカッと快晴とはまさにこのこと。気分もアゲアゲで20分ほど北上しますと。
東アジア最大の空軍基地を有する嘉手納町の道の駅かでな・展望台に降臨。タイミングよく戦闘機の離陸を見ることができました。
まぁ、すごい轟音です。耳をつんざくような轟音とはまさにこのこと。
米軍基地は負の遺産であると平和を叫ぶ方もいれば米軍基地で働き生活が潤う沖縄県民もいる。軍人と結婚して幸せに暮らす沖縄県民もいれば、軍人に暴行され魂に傷を負う人々もいる。
ここにくるたびに、基地経済と国防の在り方や日本(沖縄)の未来を考えさせられます。
次なる聖地はググっと南下して那覇市のみんさー工芸館です。
お母様、どうやら満足のいくブツを手に入れた模様。
首里城近くにあるSuikaraは首里織をはじめ、沖縄の伝統工芸技術である紅型の着物や小物などを販売・展示しているほか、2階3階で製作体験(要予約)もできます。
1階の販売展示コーナーは撮影禁止なので注意しましょう。
やってまいりました、牧志公設市場。コロナ過にリニューアルオープンしまして、手すり付きトイレもきれいに整備されたので、当事者ともども誠に喜ばしい限りです。
滑らかトークのお姉さんがプレゼンする生もずくの美味さに感動されたお客様は、購入に向けて手続きを進めていました(笑)。
1階の鮮魚コーナーで魚介類を選び、2階の食堂で調理して頂くのが牧志公設市場の醍醐味なのですが、今回は食堂提供の海鮮丼をいただくことに。
手際のいいおばちゃんの声かけやテーブルさばきにも我々は魅了されました。
国際通りからそのままホテルに帰着…の予定でしたが、少し時間があまったので花城が好きなあの聖地へお連れしました。
So!そこはA&W 略してエンダー。
と事前の説明がハードルを上げたのか、
予想外のリアクションに拍子抜け(笑)。いや、私のガイドがやり過ぎただけです。
2026年の首里城正殿公開での再会を願って?しばしのお別れです。北海道と沖縄のコラボ観光をこうして幕を閉じました。またお会いしましょう!!