まずは前半9分の動画をご覧いただきたい。
ただなりたいとか、憧れるとかは誰でもつぶやけるためこのテーマについてのブログ発信も取り組んでいいのか、5秒悩んだが、何よりワタシ自身がこの動画を見て興奮するし、ニヤニヤしながら自分に当てはめて想像するだけで高揚感を得られるため今回のブログは単なる自己満足的発信となりそうだ。読み手に対して貴重な時間を無駄にしてしまう可能性大のブログをここに発進しよう。
何で高い所が好きなのか自分でもわからない
何で野球が好きなの?
何でドラムが好きなの?
何で将棋が好きになったの?
何で昆虫が好きになったの?
何で毎週のように釣りにばっかり出かけるの?
何で絵ばっかり描いているの?
人が人を見定める時、どうしても理解しがたい、相手の好きに対する情熱や一点を見つめる姿勢というものは時に不思議な感情を覚えたりしないだろうか。上記の好きに対する対象も結局は「そんな事言われても気が付いたら夢中になっていた」というのが熱中者の答えではなかろうか。
動画で出演されていた伊藤慎一さんはウィングスーツで最速記録363キロの豪速を叩き出したギネス最速記録保持者である。その事実は高所に萌えるワタシと同じクレイジー野郎なら当然の情報だろう。因みにワタシは観覧車は大嫌いである。あのじわっとした高所アクティビティは気持ちが悪くとても意中の女性に告白する気になんかなれない、というか、女性と入ったこともないが。女性はあの閉鎖的・プライバシーのかけらもないガラス張りの密室でやはり告白されたいのか、この考えがナウくないのか(苦笑)
伊藤さんは自身のFacebookやテレビ出演を通してこのウィングスーツというスポーツの認知活動に精力を注がれている。空手やオフロードバイクと、五体を活かしたスポーツ活動もアグレッシブに展開。ワタシもバイク好きなだけに泡盛でも挟めば朝までコースで楽しい空間を共有できるだろうという妄想も止まらない。
2020年の東京オリンピックにウィングスーツで何らかの形の爪痕を残そうと思案中らしい。ビートたけしと手を組んで度肝を抜くような演出をしてくれないものだろうか、期待したいところだ。
何せこのウィングスーツはスカイダイビングを最低200回以上体験後のインストラクターの指導を受けて晴れてデビューとなる非常に狭き門のスポーツ。富士急ハイランドのFUZIYAMAに3時間並んだらやっと乗れた、、、とはいかないのだ。くそう、何とかならないものか。というか、ここでグダグダ妄想ブログを発信するより先にまずは、スカイダイビングを体験する事から始めなければならない。
100メートル高所でアドレナリン分泌させながら電気工事をしていたワタシだが、上空4000メートルではケタが違うためもしやチビるかもしれないではないか。5万円以下でぶっ飛べるようなので妄想・暴走を膨らますよりもまずは現実を見据えて取り掛かれるところから責めるべきだろうという反省ブログとなった。
このブログ、果たして共感者はいるのだろうか?(笑)