どうも。
既婚者男性友達がカミさんと喧嘩した際の寂しさと苛立ちの矛先をどこにぶつけようか・そうだ・年中暇人のあいつと呑み明かそうとターゲットにされる独身魔王の花城です。
今年も例年に倣って本部町・八重岳でさくら祭りが開催されます。
開催期間は1月21日~2月5日までの2週間。
沖縄の桜は寒緋桜と言われ釣鐘型のつぼみが特徴で、日本一早い桜の開花を拝めるという事、本土のソメイヨシノのように白い花びらではなくピンク色が際立ったつぼみが特徴です。1月の寒い時期に緋色に染まる事からその名が付いたとか。
このブログ執筆時は開催1週間前にあたる1月15日。
桜好きの皆さんの為にちょっくら下見に行ってまいりました。決して暇じゃないんです。ええ、皆さんの為ですよ。
1割にも満たない開花状況。祭り開催1週間前ともなれば満開であっては実行委員の権威にも関わるところ。当然と言えば当然の様と言えるでしょうか。
開催場所の八重岳への入口はいくつかあるのですが、ワタシは県道84号線沿い左手に位置する伊野波商店を過ぎて左折したところから登ってみました。
ワタシと同じようなリサーチっぽい方々も何名か見られました。カップルであったり老夫婦であったり家族連れであったり。日本国民の遺伝子には年代問わず共通して桜に風情を感じる感性が備わっているんですねぇ。
曇り空から若干晴れ間がさしてきました。このあたりも写真撮影が頻繁に行われる所。交通の邪魔にならないように・桜撮影を楽しみたいものです。この辺りは道路も狭く傾斜もきつめで車いすの移動には厳しいかと。勿論、ダメというわけではないのですが接触事故など起こらないよう細心の注意が必要です。
時に、マイクロバスなんかも通行しますから対面には要注意ですね。
更に頂上に上がってみましょう。
身障者用・トイレも備わっていましたが。。。。。。
祭り開催期間は実行委員による配慮で用意されていると思われますが、備えあれば憂いなしの精神で個人個人でトイレティッシュは準備しておくべきかと。
公衆トイレが故に確実性は無いですからね(笑)
何だか面白い建物も発見しました。
さくら祭り開催期間の満開と世界平和を祈ってまいりました。
頂上から下って祭り会場の本丸・八重岳公園に向かいながら。
何年もの、祭り開催実施と気象庁データを鑑みて練りに練って満開時期はこのあたりだと照準を合わせてくるんですね、当然と言えば当然の開花状況です。寂しくて当たり前。ワタシは一人でも寂しくありませんでした。
会場の公園もちらっと観察しときましょう。
祭り開催イベントの詳細をリンクしておきました。
↓
会場の公園内にはちゃんと車椅子ユーザー・身障者用トイレもありましたよ。
元・仮設電気工事士としては気になる光景。久々に感電してみたいものです。
提灯の明かりがともる夜もそれはそれで感慨深いものがあるのでしょうね。寒さ対策だけはしっかりと行い楽しみたいものです。
ワタシの皮膚感覚では1週間後の祭り開催時には5分咲、今月末の28、29日には7分咲の寒緋桜が拝めるかと思います。祭り公式サイトや天気情報を見ながら是非、桜祭り会場へお越しになってはいかがでしょうか。