ヨコハマタイヤ・ミニバン専用BlueEarth RV-02も4回目のタイヤローテーションを迎えました。つまり、新品購入時から2万キロを走破した事になります。
前回執り行った第三回目のブログはこちら。
5000キロごとにキッチリ、タイヤローテーションを行ってきたのですが今回の4回目を執り行おうと思いながらもめんどくさいなという怠け心が出てきましてついつい引き延ばし。結果、6000キロ走破後のタイヤローテーションとなりました。

自作ステンシルは自己満足の世界。
前回データのタイヤ溝の測定値をもう一度表記しておきましょう。
FL(前輪・助手席側)IN6.75 OUT6.30
FR(前輪・運転席側)IN6.30 OUT6.20
RL(後輪・助手席側)IN6.70 OUT6.50
RR(後輪・運転席側)IN6.60 OUT6.40
第4回目、つまり、2万1000キロ走破時のタイヤ溝の測定値はこちら。↓
FL(前輪・助手席側)IN6.40 OUT6.20
FR(前輪・運転席側)IN6.60 OUT6.15
RL(後輪・助手席側)IN6.45 OUT6.10
RR(後輪・運転席側)IN6.50 OUT6.10
ふむ、やはり、タイヤ外側の減りが著しいですね。全体的に0.3ミリほど摩耗した印象です。大雑把な捉え方になりますが、5000キロ走行ごとにタイヤのゴムが0.2~0.3ずつ消耗・摩耗していると考えていいんじゃないかと思います。
2万キロ走破後のドライビングフィーリングですが、新品購入時と特に大きく変わった印象はありません。
相変らず、雨天時の濡れた路面でブレーキングしてもしっかりグリップしてくれますし、グレーチング(側溝にかぶせてある網目状の金属材)も滑りません。高速道路のレーンチェンジでも車体がふらつくことなくハンドルの舵角に忠実に切り込んでくれます。
私の介護タクシーはミニバンタイプで車高も高いので、突風によるふらつきやある程度スピードが乗っている高速道路走行時は車体が振れる影響を受けがちなのですが、このBlueEarth RV-02はタイヤ外側のゴム素材の補強をしっかり行っているのでその心配がないんですね。
専用タイヤはやはり専用タイヤ。その車体の弱点を補ったり、強みを生かす対策や研究がタイヤメーカーで行われているため購入金額は少々高めですが、その支払った分以上の安心感をドライバーに与えてくれます。特に、我々介護タクシーという運送業はお客様の安全を確保する意味でもコストをかけるべきところはしっかりと投入していきたいと思うのですね。
タイヤ溝さえあればいいでしょ、とか、車検の合格・最低基準を満たしていればいいでしょ、なんて安易な考えはやめるべきだと思うのですね。お客様から頂いた料金は上質なタイヤ購入に還元しましょう。タイヤノイズも少ないし燃費もちょびっと良くなるし(走らせ方が一番大事だけど)何より、外側のデザインがカッコいいからマジでおススメですよ、ヨコハマ(YOKOHAMA) 低燃費タイヤ BluEarth RV-02 195/65R15 91H
サイズも色々ありますので、
タイヤ横面に刻印されている数字・アルファベットをメモ用紙などに控えて同じサイズを購入してくださいね。
ヨコハマ(YOKOHAMA) 低燃費タイヤ BluEarth RV-02 205/60R16 92H
ヨコハマ(YOKOHAMA) 低燃費タイヤ BluEarth RV-02 215/60R17 96H