そのご依頼は通院送迎中の介護タクシー車内の会話で
合同会社めぐり(介護タクシーめぐり)はお客様の自宅環境によって、イス型の階段昇降機らく段か車いすごと階段昇降できるウェルキャリーで対応するかを判断しています。
今回のご依頼はお客様がリクライニング車いすユーザーであることと昇降中の数分間は何とか座位を保てることを考慮して、らく段にてご自宅内のベッドまで対応しました。
お客様自宅からの通院や一時帰宅の送迎を18年以上提供する中で、自身や家族が倒れて車いす生活になったときに外出しやすい住宅構造になっているとは思えない状況を何度も目にしました。
無理もありません。限られた敷地内と予算の中で・バリアフリーに対する知識と施行経験を有した設計士との出逢いによって・バリアフリーより理想の家を創りたい、が優先されて段差や階段が形作られていきますから。
数時間ではありましたが、お孫さんたちとのふれあいによってお客様に笑顔がみられました。猛暑の階段介助はなかなかにハードでしたが、昇降機の安定パワーとお客様の笑顔があれば熱中症警戒アラートもゼロになるってもんです。
たとえ段差アリ―の住宅であったとしても、まずは介護タクシーめぐりにご相談ください。
これまで培ってきた送迎介助のスキルと専用ツールをもちいて不可能と思っていた帰宅や外出を叶えますので。