そばの町・本部町。
綺麗な海や美ら海水族館、フクギが生い茂る懐かしき通路など、
魅力は多岐にわたりますが
沖縄県民食の沖縄そばを観光資源として積極的に売り出している町としても
知られています。
先日、あのどでかいソーキを食べたくなりあのお店に介護タクシーを走らせていたのですが、
途中、気になっていた食堂に足を運ぶことになりました。
なるべく、行った事のないお店、場所、道路などを意識して
臨むようにここ最近のワタシは行動しています。
到着した場所は きしもと食堂・八重岳店。
本店は本部町・渡久地にありますが。。。↓
本店の方は割と狭い空間なので、
車いすユーザーの来店は厳しいでしょう。
片麻痺の方はテーブル席でお食事も楽しめるかと思いますが。
こちらの八重岳店の方が広々としており、
また、
毎年一月に開花する桜祭りの八重岳に近い場所に位置していますので
観光に来沖される方はこちらのお店も検討すべきかと思いますよ。
入り口ドアを開けてすぐ左側に食券機で食べたいメニューを決めましょう。
ワタシは入ってすぐ手前のテーブル席に座りました。
全体を見渡したかったこともあり。
テーブルに座って感じた事は、
テーブル自体の高さが低めで、ベンチをどけても車いすユーザーの足が
テーブル下に納まらないと感じました。
まぁ、
ベンチそのものをどけるとなると
若干迷惑がかかりそうな感じもしましたが(苦笑)
それでは車いすユーザーは沖縄そばを食べる事は難しいのか?
いや、
そうではありませんよ。
椅子をどければ車いすは4台か5台は納まりそうな感じでした。
こちらのほうでお食事は楽しめそうです。
カツオの出しが相変わらず効いており、
個人的にも大好きな味です。
ただ、じゅーしーがご覧の通りの濃い目の色どりで(笑)
味も甘い感じ。
本店もこんなに甘かったけなぁ~?と思いながら完食しましたが
ジューシーご飯に関しては、より、好き嫌いの好みが分かれるような
気がします。
肝心のトイレに関しては完全に健常者想定の造りになっているので
こちらに向かう前にバリアフリー対応トイレを探して済ませるか、
もしくは、、、、、
車で1分くらいの距離にあるので
こちらで用を済ませてからでもいいかもしれませんね。
参考までに。
駐車場は20台はゆうに止められる広々とした感じなので、
車いす対応のマイクロバスも余裕で停められますよ。
観光客でごった返す、
きしもと食堂・八重岳店は一度は訪れてみるのもいかがでしょうか。
6月の沖縄はオフシーズンですので
この時期を狙ってくるのもよいかもしれませんね。