突然ですが、介助料金の値上げの報告ブログとなります。
開始時期は2016年10月より。
何故か?
お客様の声が何よりの根拠。それに恥じないサービスを提供するだけ。
先日のブログでも触れてますが、
料金提示をすると『えっ?それだけでいいの?』
と驚かれる事が過去にも何度かあったんです。
先日の旧盆での帰省で利用していただいた時の
家族や利用者本人の声も同意見で
2組とも正規料金よりも割増の金額を頂けた経緯もあり(笑)
つまり、
ワタシが提供したサービスは提示料金以上の価値を与えているという事。
介護タクシーの移送事業はニッチではあるものの、
確実にそのサービスを利用したい、利用せねば日常生活がうまく回らない、という
利用者側の声が必ずあります。
何度も聞いてきました。
そして、
ありがとうございます。
初めて利用したお客様もリピーターのお客様も。
こちらがベストを尽くしたサービスを提供すれば
それに見合った料金を支払いたい、という気持ちになるんですね、
お客様側が。
(実体験に基づきます。)
安ければそれはそれに越したことはないというお客様側の心理も
勿論ありましょう。
今までよりも料金値上げされるなら
介護タクシーめぐりはやめて別の事業者にしようと思われる方も
いるでしょう、勿論。
正直、料金値上げと言うアクションは
それが原因で利用離れにも繋がるのではないか?との懸念もありますが、
値上げ根拠の説明を丁寧にし、
心苦しくは思いますがご理解いただくほかありません。
何よりそれだけの料金を頂くべきという自負があるから。
とはいっても、沖縄県の介護タクシーの介助料金水準が
他府県に比べて低いという現実もあり。
身体介助のサービス提供レベルが他府県に劣っているわけでもないし、
沖縄県が全国でも最低賃金水準だから
何となくそれに合わせたような沖縄県介護タクシー事業者の
介助料金にも見えるし。
因みに値上げ根拠に
介護保険サービスの通院等乗降介助単価と、
障がい者福祉サービスの資料からの
早朝帯・夜間帯・深夜帯の加算割合も参考にさせて頂きました。
めぐりの新料金プランはこちらね。
改訂開始時期は
2016年10月からです。
お客さまから頂いた料金は
持続的な経営の為の
- スキルアップ・経営マインドアップの為の研修費
- 日々、老朽化していく介護タクシー車両の修繕費・維持費
- 福祉機材のメンテナンス費
- 見込み客・新規客へ介護タクシーを知って頂くための販促費
などに活用されます。
どうぞ、ご理解頂きますよう、
そして、
これからも介護タクシーめぐりをよろしくお願いします!