はっきり申し上げて、介護タクシーめぐりの世界観は独特でクドいので、コスパ重視で沖縄観光を求める障碍者高齢者には共感されません。
どれぐらいクドいかというと、ブログ1記事で平均2000文字を超えますし、乗客との思い出以外にもバリアフリー環境やユニバーサルデザインの問題に平気で斬りこみます。なぜなら、情報発信と行動でバリアフリー社会を創る企業理念を是としているからです。
そんなくどい介護タクシーの情報発信に共感くださった親子3世代ファミリーから、沖縄本島をガイドしてほしいとの依頼を仰せつかりました。誠にありがとうございます。さっそくプレイバックしましょう!
沖縄観光初日

聞こえるか聞こえないくらいかの絶妙な音量で「めんそ~れおきなわ!」とご挨拶しましたが、どうやら届いていなかったよう。モジモジする私がイケないんですはい。
沖縄育ちファストフード店・A&W(通称エンダー)糸満店にご案内。花城大好きA&Wバーガーセットをしっかりおすすめしました。お客様的にはルートビアがうーんだったみたいですがポテトフライの美味さに感動しておりました。
いつからかタクシー乗務員おすすめって「味はお墨付き!」みたいな空気感が醸成されましたが、乗客の嗜好にはさほど合わない という現実も全国各地で起きていることでしょう。それでいいんです、というか、そのリアルな声を聴けるのが私は面白いんですよね。

沖縄戦の戦地・ひめゆりの塔を訪れ、お客様共々祈りを捧げました。
戦争はしたらダメとか二度と起きてはならないと叫んでいても、名声と富を残すために仕掛けてくる国はありますし、独立国としての誇りと歴史に恥じないために戦っている国もあります。
日本人はこれからどう在りたいんでしょうか。
個人的には、沖縄戦は捨て石作戦だったとか兵士は住民を守らないと流布し続ける風潮に大きな違和感を感じています。
ちなみに凄惨な沖縄戦の映像や展示物を見た介護タクシー助手席の折り紙少女に「どういう風に思った?」と聞いたら、『なんといっていいか分からない』と苦悶の返答が返ってきました。


琉球ガラス村の一角にファンタジーな空間に誘ってくれる没入型のコーナーが設けられていました!
この世界観が無料で見れるのはありがたいですね。あらためて琉球ガラスのポテンシャルを魅せつけられました。
※手元の折り紙を見せて
2分ぐらい介護タクシーを走らせている間に

エクセレントでワンダホ―!!!
あまりの嬉しさに翌日のかりゆしウェアに装備させてもらいました、ありがとうねー。
沖縄観光2日目


どでかい一枚岩のそばからチョイと流れ落ちる轟の滝のマイナスイオンシャワーを浴びて頂きました。エネルギーチャージ完了満了であります。

花城おすすめの某食堂へご案内。この画像見たらどこか分かりますよね?
相変わらず出汁が絶品だぜぇ。。
沖縄のセブンイレブンが手すり付き車椅子対応トイレ完備でいい気分
沖縄そばランチ後に車椅子じぃじのトイレ休憩の要望があり、近くのセブンイレブンへ駆け込みました。
昔からある売店がコンビニ店舗の拡大によって浸食され、風土に味気がない何とかかんとか言われたりしますけど、そこにいけば車椅子ユーザーが入れるトイレが在る という安心感は何物にもかえがたい観光資源です。
お客様に聞いてみると地元のセブンイレブンには車いすトイレの印象がないのだそう。これは沖縄だけのめんそ~れ魂によるものなのか…
突然のスコールに濡れながら車椅子乗降に備えて介護タクシー車両をあーだこーだし終わった時に突如差し出されたブラックサンダー!
にふぇーでーびる折り紙次女ちゃん。元気がでたぜ

あいにくの曇り空でしたが、古宇利大橋から見る海は美しい。那覇空港から高速経由でおよそ2時間弱を要しますが、来る価値あります。でも、やっぱり、本島北部やんばるに空港が欲しい。
車での移動を2時間以上余儀なくされるって、障害者高齢者に大きな疲労を与えるし、時間の有効活用という意味でも大きな損失なんですよね。

みんな大好き美ら海水族館で2時間以上ゆったりと過ごしました。
こちらへは何十回とお客様をご案内しているのに、今回のお客さまとの観光ガイド中に、見落としていた穴場スポットを発見しました!!!
灯台下暗しとはこのことか。。。次回のお客さまにもご案内しようそうしよう。

お客様から夜ご飯一緒にどうですかオファーを受けたので快諾。
沖縄らしさを感じて頂こうとベタな民謡居酒屋へご案内。ベタって安定して外さないって意味ですからね。
そうそう、生もずくをかけそばスタイルで頂くのが美味しかったのと、注文してから5分以内に全品テーブルに揃うのがびっくりした(笑)。

車椅子生活を余儀なくされたお客様は某会社の創業者で、50年以上経営して家族に事業を譲った豪傑エピソード溢れる素晴らしい方でした。お二人の出逢いやご主人を支える為に子育てをしながら資格取得のために早朝から勉強された奥様のお話しは、私のたるんだ心に喝を入れ・往復ビンタしてくれました。
素晴らしい時間をありがとうございました。
島唄を歌ってくれた唄者らもありがとうねぇ。
沖縄観光最終日
はやい!
楽しい時間はあっという間すぎてもう最終日NANOKA!!!

ホテルからグバッと南下しまして開放感あふれる海中道路へご案内。みなさんいい笑顔してますなー、私も嬉しくなるなー。

車内でお話しした島バナナが海の駅で販売されていたのでお客様即決購入。満足頂けたようでよかった良かった。

ぬちまーす工場2階レストランでランチ。いつもはぬちまーすを使った沖縄そばを頂きますが、今回はぬちまーすカレーをeat。美味し!だけど俺にはちょいかれぇ

あ、天使がのぞいてる。。。
そうそう、ランチタイムでは花城人生初のモテ期が到来!なんと折り紙3姉妹が、花城の横の席に座りたいと主張しあう今後見ることのない光景が眼球に刻み込まれました。
ありがとう折り紙3姉妹。男はこれだけで生きていけるんです。

海中道路まで来たら宮城島の果報バンタは外せないでしょ!!っていうことでフォトスポットまでお客様らをご案内。

あいにく?の引き潮でして、バンタならではの美しすぎるエメラルドグリーンコバルトブルーコラボレーショーンの色彩が感じられませんでしたが、お客様らはめちゃくちゃ感動されていました。うーん、悩ましい。本心としてはこのオーシャンビューを楽しんで頂きたかった。。
そうそう、豪傑ボディの車椅子じぃじはなかなかの重量でしたので、このフォトスポットまでに立ちふさがる傾斜のきついスロープ坂がクリアできるかと少し心配でしたが、日頃からスクワット1兆回・腕立て8万回で鍛えていたおかげで問題なし。
ありがとう筋トレ!!!

ズバッと南下して話題の首里城へご案内。秋の正殿フル公開に向けて各地が仕上がっておりました。うーん、やっぱり首里城は美しいし気高いぜ

あ、折り紙三女を抱擁する乗務員がちょっと気持ち悪い、っていうか気持ちWARUI。これは猛省です。
楽しい楽しい3日間の沖縄観光はあっという間にフィニッシュです。またの再会を願ってしばしのお別れですよ。豪傑車椅子じぃじが「あんた気に入った、また頼むぞ」って言われたのがめちゃくちゃ嬉しかったなぁ。
また逢いましょう!!観光介護タクシーめぐりをご指名くださり誠にありがとうございましたー。
















