結果として売り込みになりますが
結果として知っててよかったと思えるブログだと思います(笑)
まず、デメリットから申しましょう。
- 介護タクシーという名称だから介護保険の1割負担かと思いきや実費負担
- 無愛想・不親切ドライバーに出会ったら支払い料金以上のストレス・喪失感
おおよそ、この2点かと思われます。
まず最初の1点目、
基本、運賃と介助料金の合計額が支払い料金となりますが
仮に5000円請求されたら5000円支払わなければなりません。
1割の500円だけとか、
国保・健保のような3割負担・1500円支払うとかでもありません。
5000円です、今後ともよろしくお願いします。(笑)
まれにですが、訪問介護事業所(ヘルパー派遣)と
介護タクシーの両方の事業許可を取得している事業者がありますが、
その場合の料金負担率は
運賃100%負担+介助料金だけ1割=合計支払い料金
となります。
ただ、
この赤線部の介助料金は介護保険が使える事になりますが、
色々と制約があります。
ケアマネジャーがケアプランを作成しなければなりませんし、
通院の途中で買い物したいとか、
入院・退院とか、
リハビリの送迎前後の介助とか、
保険が適用されない部分もあると覚えてくださいね。
詳しくはケアマネージャーへお問い合わせを。
勿論、ワタシでも応えられる範囲でお応えしますよ。
長くなりましたが、基本的に実費負担だと理解しましょう。
次の2点目は申し訳ないですが、
運が悪かったとあきらめましょう。(苦笑)
どこのサービス業の世界でも
無愛想・不親切な奴はいますね。
ワタシもつい、数年前まで無愛想の極みでしたが。
あと、ご利用者の皆様、
くれぐれもタクシーメーターの料金はチェックしてくださいね。
実際、ワタシの利用者さんで
運賃2500円の所を5000円請求されたお客様もいらっしゃいましたから。
あくどい介護タクシー事業者もゼロではないので
気を付けましょう。
やっとメリットのお話だね。
おまんたせしました。
先日のお客様に限らず、過去何度も利用者から声を頂いた
真実の意見ですので参考にしてくださいね。
ズバリ、利用者様は実費負担を支払うだけで、
- 外出先で自家用車をどこに止めようかという気苦労が一切ない。
- 自家用車・トランク、後部座席から折りたたまれた重さ15㌔程度の車いすを取り出す体力・介助の心配が一切ない。腰痛・ぎっくり腰からおさらば。
- 自家用車を駐車場に止める間の車いすユーザーを病院・施設で入り口で置きっぱなしにする心配が一切ない。
- 診察終了後、必ず迎えに来てくれる(当の然か?)
先日ご利用いただいた新規のお客様も
上記に述べた件でご苦労されたとお聞きしました。
介護タクシーの存在を知らなくて
自分の車で車いすを出し入れし、
助手席か後部座席から母親を慣れない手つきで
車いすに乗せ、
乗せた後、やむなく病院正面出入り口で待たせ、
ぎっしり一杯になった駐車場でどこに止めようか5分、10分も
ぐるぐるまわったんだそう。
その間、母親は病院出入り口で一人ですからね。
今や、13,978台の介護タクシーが全国で走っております。
(平成26年3月末・国土交通省調べ)
貴方のお住まいの自治体か隣接する市町村に
介護タクシー事業者はいるはずですので
ネット検索を駆使して調べてみてくださいね。
このブログを参考に
一度ご利用になってみてはいかがでしょうか。
気になる質問などありましたら
この記事を書いた人の下に
お問い合わせフォームもありますので
お手数ですがご記入いただいて送信ください。
以上でーす。