時は
2016年8月20日
茜色の空から漆黒の空へと移り変わるサタデーナイト。
リピーターのお客様とご一緒に沖縄本島・北部の金武町で
金武町観光協会・社交業組合が主催、
金武町商工会青年部・金武町青年団協議会が協力体制の
初の試み、、、、
金武町ソウルフード・道じゅね~祭りが開催されたのよ
見に行かれましたか?
初開催でもあるこの取り組みに
各種団体は計画段階からプログラムメニュー企画立案、
会場作成、そして、実行と、
気合いと慎重さと熱い気持ちが合わさり
その日の金武町・新開地はいつもの静けさから、
新宿歌舞伎町並みの大賑わいを見せたのでした。
両サイドからの観客がいるとなれば
踊り手の馬力もいつも以上に出るものなのですよ。
この新開地の集落の国道329号線をはさんで
目の前にはキャンプハンセンという
駐留米軍基地がありまして、
そこの海兵隊さんも沖縄文化のトップセール品・エイサーの
魅力にとりつかれてじいっと見入ってますね。
中川区青年会の演舞スタート!
ワタシも所属していた金武町の中でも小さな集落。
男女の踊り手・人数集めに毎年苦労してますが、
日々の練習の積み重ね、他市町村の青年会の演舞から学びを得て独自の踊りへとアレンジを加え、
演舞の回数をこなす事により
じわりと中川区青年会の演舞のクオリティーや名が各地にとどろき、
いまや金武町ナンバーワンの実力。
今回の新開地道じゅね~祭りの演舞はワタシもほれぼれ!
エイサーどころで名をはせる沖縄市・北谷町にも
ぐいぐい近づいてきたで!!
動画を最後に載せてるから
離脱すんなよ!(笑)
何回も言うけど、中川区青年会はやっぱりカッケ―。
このブログをご覧の本土の皆様。
7月から9月にかけて沖縄は各地でエイサーの演舞のイベントが催されてますので
是非、ご覧になってくださいね。
あ、
勿論、車いすユーザーや高齢者の方々の付き添い介助も
介護タクシーめぐりは行いますので
いつでも連絡ください。
青年会上がりのワタシならではの小噺も
盛り込みまっせ。
各地の青年会の演舞も多種多様ですから、
それを見比べるのも面白いですよ~。
何度もお客様を連れていくたびに
健常者が入っていないか心配だったのですが,
マナーの良い金武町民・他市町村の来場者の気づかいで介助も
やりやすかったです。
肝心の金武町のソウルフード
金武町産・うなぎのかば焼きや
ちぃいりちゃ~(豚の血・肉・ニンジンなどを炒めたもの)
を写メようと思ったのですが
お客様の介助に追われ、予想外の来場者の多さに
早くもソールドアウトの状況。
皆様。
とにかく金武町と言えば
タコライス
うなぎ
ちぃいりちゃ~
田芋(た~む~)
泡盛・龍
が特産品なので覚えておいて下さひ。
両手を広げる長身のボーカル・じゅんぼは
保育士としての顔も持ち、日頃はちびっ子たちの先生として
奮闘してますが、
バンドとしても顔も持ち、全国各地でもライブを行うほどの実力者。
バンドの好みも人それぞれ。
はっきり言ってZUKANの演奏スタイル・ジャンルは
10代20代の若者向けに発信されていると個人的に感じるのですが、
このライブを見ていた60代の高齢者も
最初はぶすっとした面さげてみていたものの、
ボーカル・じゅんぼのテンポの良いMCトーク、コミカルな動き、
お客を飽きさせないノンストップのライブ構成はとにかくお見事で
しまいには
じゅんぼのMCに吊られて両手を左右に振り上げ
ノリノリで踊ってましたから。(笑)
保育園生だけでなく、
人生のパイセン・高齢者までも心を掴むのですね。
お上手だこと。
さぁ、最後は中川区青年会の演舞をご覧になってフィニッシュ。
スマン、画像手ぶれブレブレ。
来年も催されることを期待して失敬致します。